せつない
凡庸な個人のブログです。つまらないです。「さよなら絶望先生」の感想等々。
安否確認(^^)
 こんな時はさよなら絶望放送だ! と思い、第94回放送を聴いてみました。

 おかえりなさい、と言いたくなりました。
 
 42歳独身。

 良かった、お元気そうで…(^^)
 
 

 あと、最近「さのすけ」流行っているのですか?
 ……私のような素人には、よく分かりません…(どきどき)。
 
淡い想いは何処へ
 
ある所に、一人暮らしのお年寄りがいました。

お年寄りには子どもがいましたが、成人すると家を出て、離れた場所で暮らすようになりました。
子ども達は皆、顔を見に行くには少し遠い場所で暮らしていたものですから、なかなか会うことも出来なかったので、よくお年寄りに電話をかけて、安否を気遣っていました。
お年寄りも、口には出しませんでしたが、子ども達からの電話は嬉しいものでした。

時が過ぎ、子ども達もめいめい所帯を持つ様になり、まもなく孫に恵まれました。孫の誕生は、それはもう嬉しいことではありましたが、今までの生活に孫の世話が加わって、なおいっそう子ども達は、お年寄りの所へ行きにくくなっていきました。けれど、子ども達からかかってくる電話の向こうから聞こえてくる泣き声や、まだ言葉にもなっていない声は、お年寄りをとても喜ばしい気持ちにしてくれるものでした。



そうして過ごしていたある日。
お年寄りは、耳が遠くなってきたことを、
特に、人の話し声が聞取りにくくなっているのを、自覚しました。

近所の医者にかかると、「老人性難聴」と告げられました。
耳を年を取ったのが原因だから治療は必要ないと言われ、
補聴器を勧められました。

家に帰り、
医者から渡された補聴器のパンフレットを、
自分ひとりだけが座るちゃぶ台の上に、広げました。

文字は読めます。値段も分かります。
けれど、
…何が何だか、分からない。
お年寄りはそう思いました。うら悲しくなりました。


数日後かかってきた電話で、補聴器を作る話をすると、その子はとても驚いた様子でした。
そしてしばらくしたある日、子どもの中で一番年長の子が工事人を連れてやってきて、ずっと昔から使っていた黒い電話を、大きな四角い電気の電話へと、変えてしまいました。今まで使っていた電話とは、随分姿が違います。突然現れた見慣れないこれが、お年寄りには恐く思えました。
そんな様子を、年長の子は察したようです。
お年寄りに、新しい電話の使い方を丁寧に教えました。さらに、大きな紙に電話の使い方を書いて貼って、ある事を言って、帰っていきました。「電話が鳴ったら受話器を取ると繋がるのは、前と変わらないよ」。

その夜、子ども達全員から、お年寄りに電話がありました。受話器を取ると子ども達の声が聞こえて、今迄と変わらないことが分かったお年寄りは、とても安心しました。
一番最後に電話がかかってきたのは、末っ子からでした。その子は、子ども達がお年寄りの耳が遠くなったことに誰一人気付かなかった事、その事を皆が悔しがっていた事、だから新しい電話機を皆で買った事を、お年寄りに話しました。子ども達の気持ちを知って、お年寄りはとても嬉しくて眼に涙を浮かべましたが、顔が見えないから、年少の子はそれに気付かなかったようで、自分の話を続けていました。

「……皆で相談して、もしも耳が聞こえなくなっても大丈夫なように、新しい電話はファックス電話にしたんだよ」。お年寄りは、聞いた事のない言葉に戸惑いました。でも…、年長の子が貼っていった紙に、「ファックスの使い方」と書いてあるのを見つけました。電話口から言われました。「今から送るから、受話器置いて、待ってて!」。

言われた通りにすると、電話のベルが数回鳴って、
機械の前から吐き出すみたいに、紙が、出てきました。
紙には「これ読める? 読めたら電話して 末っ子」とありました。

びっくりしたお年寄りは、急いで末っ子に電話をかけました。電話の向こうの末っ子は、ファックスが無事に届いたことを知り安堵した様子でした。それに対して興奮気味のお年寄りは、言いました。「最近の電話は便利だねえ、手紙が送れるんだねえ!」。


それから数年。
聞こえにくくなったお年寄りの耳は、その後元に戻ることはありませんでしたが、補聴器の助けであまり不自由はしていませんでした。新しい電話機も、今ではもう新しくありません。

お年寄りは今日も、電話機に白い紙をセットしました。
午後になると、今日も孫からファックスが来ました。
今日の紙には、たどたどしい線で大きく「あいうえお」と書いてありました。
電話が鳴りました。
「もしもし、見たっ?見たっ?」
字が書けるようになったことを、孫はお年寄りに自慢します。
後ろから「オレもーオレもー」と声がします。孫の、兄の方の声です。
受話器からの声が変わりました。
「『あいうえお』くらい、皆書けるじゃん。そんなの自慢すんなよなー」
と少しすねた様子で、兄はお年寄りに言いました。

お年寄りは優しい声で、ゆっくりと言いました。

「お兄ちゃんも、弟くらいの頃に書いて送ってくれたあねえ。
 今までの全部、ちゃーんと、ノートにしまってあるからな。
 お兄ちゃん、いっぱい字かけたら、送ってなあ。
 わしより字、書けるようになってなあ。
 わしより字、書けるようになったら、わしゃとーっても嬉しいぞお」

お年寄りは、嬉しそうに、嬉しそうに、言いました。



時が過ぎて、
成人した孫達が、沢山の古びた紙を挟んだノートの束を、
亡くなったお年寄りの遺品から見つけるのは、

……まだ、ずっとずっと、先の事です。
 
 

【2009/07/05 01:41】 | [青空“絶望”教室]感想文 | [EDIT]            
ブログで書くこと
 さよなら絶望放送を久しぶりに聴きました。
 その中で「ブログって何書くの?」という発言がありました。

 ブログで書くこと、と言ったら、
 ……後ろに手が回らないこととか、著作権とか権利の侵害しないこととか、
 ……そんなような事ではないかと思います。
 あとはもう……人によると思います。
 仕事日記を書く方もいれば、反省文載せる方もいれば、…まあ色々ではないかと。

 私は……何でしょうね、
 流行っているから乗っかってみた、という所でしょうか。
 ……だから、落ち着いたら停止するかもしれません。
 ………何が落ち着いたら、なのか、自分自身全く分かりませんけども。


 余談ですが、
 ラジオに出てきた声優さんのブログ、
 アメブロ名物「芸能人・有名人ブログ」に、入っていない様です。
 検索しても出てこなかった…。
 アメブロで作ったのに、オフィシャリティのあるブログにはしないのかな…?
 
君の瞳が輝いて
「よかったね」

私もつぶやいてました。

うろペン君、住民登録されて、公に存在を認められましたね。
この日からうろペン君は、何となく糸    色先生の周りにいるマスコット、ではなく、
「小石川区のうろおぼえペンたろう」になったのですね。

キラキラと輝いているうろペン君の眼、きれいだと思いました。
本当によかったね、うろペン君、と思いました。
 

6月28日
 「遅過ぎたダヴィンチ、早過ぎたゲルニカ」を手直しする。
 文章にはあまり反映されていないが、結構感情的になりながら書いていた。
 よっていつもよりも一層文章が荒れていたので、手直ししたのだ。
 
  
 考えに考えを重ねながら、書きたいことをオブラートに包む作業は難しい。
 誤字脱字も増えてしまう。
 うまく包めていないことも多い。

 でもその作業をやめようとは思わない。何とか頑張らないと…と思いながら書いている。
 


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Author:今井(仮名)
お子様趣味てんこ盛り、まるで中学二年生みたいに悩み多きロンリーガイです。こう見えても(どう見えているか分からないけれど)、マジで悩んでいますよ…。




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